エセナ・オニールのSocial Media Is Not Real Life(ソーシャルメディアはリアルじゃない)」
「あたしは10代のほとんど全部を、ソーシャルメディアに依存して過ごしてた。SNSで認められること、ステイタスを得ること、それから自分の身体的魅力のことだけが大事だった。ソーシャルメディアっていうのは、加工画像と編集動画のランキングを他人と比べる場所だと思う。認められて、『いいね!』がついて、評価されて、見てもらって、フォロワーが増えて……っていうシステムで回ってる。ただ自分に酔ってるだけ」 自分自身を特別だと思えば思うほど、自己認識が外れていく